リュックサックを背負って

日々思うこと。テニミュについて多め。

私にとっての"テニミュ"


早速書こうと思う。テニミュについて。勿論自己満足。所々貶しがあるかもなのでご注意下さい…

結論から言うと、私にとってのテニミュ『生きがい』だ。
大袈裟かもしれないけれど、これくらい大きな存在になっていた。


昔の私は舞台は眼中になかった。
CMでたま〜に告知が流れるくらい。別に嫌いとかでもないし、ハマることはないと思っていた。アニメの方が原作の方が好きだし。という感じ。

心の奥で、キャラクターは二次元だ、それを三次元、人間が出来るわけがないじゃないか。だから実写とかもあんまり見なかったんですかね。

今年の春。私の人生を大きく変えるものに出会いました。
それはあんさんぶるスターズ!』
現在進行形でハマっている。
そしてこのゲームは私に新しい世界を見せて、沢山の友人と出会うきっかけになった。

そして秋頃発表されたCD発売。
視聴動画だが、このユニットで歌っている、増田俊樹。
この人が私の人生を変えたのだ。許さない!!!(ありがとうございます)


増田俊樹は私の好きな声優で、美男高校地球防衛部LOVE!で知った声優だった。
あんスタの視聴を聞いた時、私は思ったのだ。
「増田ってこんな声低かったっけ…?」
この些細な疑問が私をテニミュへ落としたのだ。

疑問に思った私は某笑顔の動画で検索。出てくるのはテニミュばかり。
そう、彼は1stの時、幸村 精市役 をしていたのだ。
私はテニミュってどんなんなのかな〜と、半分好奇心で再生ボタンを押した。これが全ての始まりだ。

(その時聞いたのはこちら。)

これを聞いた時の衝撃を忘れられない。今でも覚えている。

増田が歌う前にキャストの台詞があるが、そこでもう感じた。
「あぁ、ここはテニスの王子様の世界だ」と。舞台だけど、ここは現実、三次元だけど、二次元だって。
まさに2.5次元

歌の出だしの部分でもう全てが吹き飛んだ。私が何のためにこれを聞いているのかとか全て。そして思った、私が見てみたかったのはこれだ、と。

気がつくとコメント消して食いつくように見ていた。
元々テニプリについてあまり知らない私だったが、見て直ぐに分かった。
この人が幸村精市で、この人が越前リョーマだ。と。そして、幸村精市強いということ。
それを表現する増田俊樹のことがより好きになったことも事実です。ええ。

キャラクターを知らないからこそ、躊躇なく見れたのかも知れないけど、原作を知った今でも大好きだから、きっと私は舞台自体が好きなんだろうと思う。

某笑顔の動画にはストーリー関係なく、曲だけ上げられているのが多い(当たり前か)。そこでたまたま見てしまったクライマックスの曲。
天衣無縫の極みだ。
これについての詳しくは今度書きたいけど、もう、ぼろっぼろに泣いた。

越前リョーマ役の高橋龍輝が眩しい光に包まれて歌う姿。
これを見て私は『越前リョーマがいる、越前リョーマが歌っている、テニスしてる、笑ってる。
越前リョーマ幸村精市がテニスをしている!』と。


これほど泣いたことは今までに一回もなかった。何より舞台で、これまでのストーリーを知らないのに涙が一杯溢れたことにびっくりした。


もうそこから驚くほどの速さで私はテニミュ、いや、テニスの王子様にハマっていった。
バクステやら他の歌やらを聞いてストーリーを把握。pixivやら検索したりやアニメを見て完璧にストーリーを把握した。

毎日、ずっと今までテニミュテニプリの動画を見ている。ここまで飽きないとなると自分でもびっくりだ。
そしてテニミュは私の中で生きがいになったのだ。

余談だが、8月に私は色々と精神的に追い詰められていた。することなくてつまんなくて、そんな時期に出会ったからこそ、私にとっての生きがいになったのかもしれない。


なんだかよくわからない文章になってしまったが、こういった流れで私はテニミュにハマった。ということがわかればいいなと思う。

ハマるきっかけはちょっとの好奇心からなので、あの時再生していなかったら私はテニミュと全くの無縁だったんだろう。

結構削った部分もあるので分かりづらい部分があると思うけど、多めに見て欲しいです。

次は立海についてかきたいなぁ